ボトルアクアリウム_ろ過フィルター無し、ライト無し、コンセントのいらない不思議な水槽

ボトルアクアリウムです。

ろ過フィルターがありません。

ライトもありません。

生体サイクルを利用した水槽です。

生体サイクルとは?

生体サイクルとは?

水槽という閉鎖的な空間に植物と動物で循環している

環境をつくる

水槽の中では、熱帯魚が酸素を呼吸をして二酸化炭素を出します。

植物ここでは、アヌビアスナナが二酸化炭素を光合成で酸素を出します。

そうすると、熱帯魚と植物が互いに必要なものを与えたり、使ったりしています。

この循環している環境をここでは生体サイクルと言っています。

この不思議な水槽はろ過フィルターがありません。

ろ過フィルターが無いので、水の汚れが出てきます。

水が汚れにくい

このボトルアクアリウムはベアタンク水槽という底砂が無い水槽です。

底砂がないので、熱帯魚のうんちは水槽の底に集められます。

熱帯魚の食べ物の残りも水槽の底に集められます。

水の汚れとなるこの2つの原因を水槽の底に集めます。

底砂がないので、水槽の掃除でこの汚れの原因となる

ものをほとんど取り除けます。

陰性水草のアヌビアスナナ

アヌビアスナナは陰性水草のためライトがなくても育ちます。

普通の水草はライトが必要です。

アヌビアスナナはそのライトが無くても、弱い光で光合成ができます。

まったく光がいらないというわけではありません。

室内の部屋を明るくするライトで十分です。

コンセントもいりません。

大きめの植物が必要

水槽にこの程度のアヌビアスナナをいれておいたのですが、

水槽に苔が生えました

なので大きめの水草のほうが良さそうです。

まとめ

1.ろ過フィルタ-の無い水槽

2.ライトの無い水槽

3.コンセントのいらない水槽

4.音が無いのでとっても静か

この不思議な水槽のポイントは

ろ過フィルターがありません。

ベアタンク水槽という底砂がない水槽

生体サイクルという植物と熱帯魚の循環型の水槽

ライトがありません

陰性水草のアヌビアスナナを使っているため

室内の明かりで植物を育てることができます。

コンセントがいらない、音も静かです。

エアコンは夏は1日中つけておくのは常識です。

ペットを飼うのであればそれなりの心構えは必要です。

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